珈琲を淹れる
2017年 11月 23日
コーヒーを入れる?淹れる?煎れる?点てる?というコラムを見た。
「煎じる」のでもなく、「点てる(茶せんでかき回す)」わけでもないので、
ドリップの場合は「淹れる」が近いようである。
北海道の人はよく「コーヒーでも落そうか?」と訊いてくることがある。
これもドリップには適してそうな表現である。
コーヒーにはこだわりがあり、ミルは喫茶店で使う小型のものを使っている。
淹れ方も半量を濃いめに抽出して、倍に湯で割ることで
雑味がなくすっきりとした味わいになる。
しかしながら、さすがに焙煎までは手が出ないと思っていたが、
会社の同僚で40万円以上ものガス式焙煎機を自宅に購入し、
日夜、焙煎に励んでいる男がいる。
もらった豆の中でも【マンデリン】というインドネシアのスマトラ島で
生産されている高級銘柄が最も旨いと感じた。
マンデリン族がコーヒーを栽培し始めたのでこの名前がついている。
酸味が控えめで、深いコクとほろ苦さのバランスが絶妙でほのかに甘みがある。
焙煎人は「まだまだ改善の余地がある」と高みをめざしているが、十分に美味しい。
焙煎したての豆はドリップで大きく膨らむ。これも淹れるときの醍醐味といえる。
感謝の限りである。
小春日の テラスに満る ドリップ香
「煎じる」のでもなく、「点てる(茶せんでかき回す)」わけでもないので、
ドリップの場合は「淹れる」が近いようである。
北海道の人はよく「コーヒーでも落そうか?」と訊いてくることがある。
これもドリップには適してそうな表現である。
コーヒーにはこだわりがあり、ミルは喫茶店で使う小型のものを使っている。
淹れ方も半量を濃いめに抽出して、倍に湯で割ることで
雑味がなくすっきりとした味わいになる。
しかしながら、さすがに焙煎までは手が出ないと思っていたが、
会社の同僚で40万円以上ものガス式焙煎機を自宅に購入し、
日夜、焙煎に励んでいる男がいる。
もらった豆の中でも【マンデリン】というインドネシアのスマトラ島で
生産されている高級銘柄が最も旨いと感じた。
マンデリン族がコーヒーを栽培し始めたのでこの名前がついている。
酸味が控えめで、深いコクとほろ苦さのバランスが絶妙でほのかに甘みがある。
焙煎人は「まだまだ改善の余地がある」と高みをめざしているが、十分に美味しい。
焙煎したての豆はドリップで大きく膨らむ。これも淹れるときの醍醐味といえる。
感謝の限りである。
小春日の テラスに満る ドリップ香
by 7FUQJIN
| 2017-11-23 08:16
| 食す