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鰹のタタキ

夕べは鰹のタタキにした。とはいっても、買ってきたものを
盛り付け直し、おろし生姜と鰹ポンズをかけただけである。
先週、知人宅で奥様のお手製を食べて、あまりにも美味しかったので
もう一度、旬のカツオを食べたくなった。
鯵のタタキは包丁でタタイていそうなのでわかるが、
カツオは何故タタキというのかわからなかったが、
カツオの場合は包丁の腹でたたいて身をしめる「たたきしめる」に
由来しているとのことである。
これはお料理好きの奥様の受け売りである。

初鰹 あまりの旨さに リピートし



# by 7FUQJIN | 2012-05-17 06:44 | 食す | Trackback

多摩むかしみち

連休明けの最初の日曜、雲一つない晴天にめぐまれたこの日
山の会で『多摩むかしみち』の散策に出かけた。
青梅線奥多摩駅前から奥多摩湖までの旧青梅街道を歩く、
約10kmの道のりである。
今回は楽な逆コースを歩いた。
よく整備された山道で家族連れの姿もみられる。
抜けるような青空の下、新緑の中を歩くのは最高であった、
天候不順の連休の山歩きを埋め合わせできた。

奥多摩の 新緑の中 身をゆだね



# by 7FUQJIN | 2012-05-15 06:49 | 登る | Trackback

茹でたまご

キヨスクで買う『茹でたまご』は一個70円。
よくもまあ、こんなに小さい卵があるものだと思わせるくらいの
Sサイズであるが、黄みは半熟でしかも塩味で旨い。
かつては塩が添付されていたが今は何故か殻をむく前から
中に味が付いている。どのようにして味をつけてるのか
興味があるが企業秘密なんだろう。
卵の殻は多孔質なので塩水に浸漬しているのか
さらに高圧下で時間短縮しているのではと考える。
また、この茹でたまごには取説が付いていて
図解して殻のむき方を指南している。
当初は馬鹿にして見たこともなかったが、
〈尖っていないほうからウス皮ごと2センチ巾で
縦方向に切り取る〉と書いてある。
なるほど、美しく簡単に殻がむけた。あなどれない。
何事も謙虚な姿勢が大切ということか。

列車内 タマゴひとつに 舌鼓
 



# by 7FUQJIN | 2012-05-11 23:54 | 食す | Trackback

いのちの洗濯

今回の山行も前日は坂巻温泉に宿をとった。
ここの楽しみの一つに晩飯の『鯉こく』があると
昨年の夏にも書いたが、もうひとつの楽しみは露天風呂である。
また、山からくたくたに疲れて戻ってきた時に浸るこの温泉は
格別である。山は非日常を味わえるがこの露天も同じである。

風薫り いのちも洗う 露天の湯



# by 7FUQJIN | 2012-05-09 19:44 | 浸る | Trackback

残雪の華

連休の後半は大雨の天気予報が外れることに
淡い期待を持ちながら春山登山に出かけた。
この時期はアイゼンやピッケルで重量がかさみ、
荷物は20キロを超えるが毎年、体力測定のつもりで
同じ山、『涸澤』へ行く。
好天に恵まれることは少ないが、今年は特にひどかった、
テントごと吹き飛ばされそうになる強風と霙(みぞれ)で
テントの外には出ることができなった。しかしながら、
非日常を楽しむために登っているのでこれも仕方がない。
北アルプスの春は雪の降らない冬山である。
同日、同じ山で遭難もあった。
ニュースでは中高年者の登山に警鐘が鳴らされている。
何時しか自分も中高年であることを知らされた。
無理は禁物である。

残雪に 色とりどりの 華が咲き



# by 7FUQJIN | 2012-05-06 21:25 | 登る | Trackback

かしわ餅

今日から五月、週末に香のいい柏餅を食する事ができた。
カシワの葉は新芽が出るまでは古い葉が落ちないので、「子孫繁栄」の縁起モノ
になる。5月5日の端午の節句の供物として用いられるが元々は東日本の文化の中で育まれたものであり、江戸の参勤交代で全国に広まったという。近畿圏以西では、カシワの木が自生していないらしく、記憶にある子供のころは笹の葉で包まれたチマキが主流だったように思う。

時代かな 中はピンクの かしわ餅



# by 7FUQJIN | 2012-05-01 06:24 | 食す | Trackback

日本庭園

週末が鳥取の米子出張であったので、帰りに隣町の島根県安来市にある足立美術館へ足を延ばした。この美術館は足立全康氏という一個人が収集した130点におよぶ横山大観の作品を含むコレクションが有名であるが、もう一つの特色が日本庭園である。全国を歩いて庭石や松の木などを捜して造ったというその広大な庭園は5万坪におよぶ。自然の山々に溶け込んだ借景が見事であった。また部屋の窓を絵画の額縁に見立てた趣向もすばらしいものであり、別の季節にも再び訪れたくなった。ここは世界的な日本庭園のランキングは常にトップクラスという。先月訪れた東京の街中にある清澄庭園はその中を散策できるので、自然を体感できる清々しさを感動したが、庭園の楽しみ方にもいろいろあることを知った。

庭園で 騒ぐ輩(やから)も それぞれに



# by 7FUQJIN | 2012-04-30 10:20 | 旅す | Trackback

エンドウ豆

留守宅の滋賀は埼玉より幾分、気候が温かく感じる。
それを証明するように家庭菜園では
エンドウ豆が丈1メートルを越え、
じゃがいものキタアカリが芽を出していた。
それぞれ、5月中旬、7月上旬には収穫できる。
柔らかく舌先でつぶれるエンドウの豆ごはん
は栽培しなければ味わうことのできないものである。
新緑の季節の楽しみのひとつだ。
トマト、ナス、ゴーヤの苗も買い込み、
大きめのビニール鉢に仮植えした。
遅霜の心配がなくなるまでこれで管理し、
連休明けに路地に植える予定。

穀雨来て 庭は一気に 萌えあがり 



# by 7FUQJIN | 2012-04-23 20:20 | 暮す | Trackback

夜桜

先週は前橋の敷島公園の夜桜を見ることができた。
ライトアップされた満開のソメイヨシノは見事である。
そもそも4年も近くに住んでいたというのに
埼玉へ引っ越すまで一度も足を運ばなかったのは
残念に思う。
大阪では造幣局の八重桜の通り抜けも始まった。

一夜明け 愛でた桜も 花吹雪



# by 7FUQJIN | 2012-04-19 20:20 | 暮す | Trackback

ふきのとう

WIFI通信の調子が悪くなりブログの更新ができなかった。
この日曜日は前日の雨が上がり絶好のハイキング日和となった。
前橋の山の会で栃木県の川治温泉の北にある中三依(なかみより)
の散策に出かけた。海抜が600mあるだけあり、
まだ桜は咲いていなかったが、地面を割りフキノトウが
たくさん顔を覗かせていた。
雪に埋もれていたようで色が淡い黄緑色。
雄株と雌株があると聞くが区別が付かない。
早速、摘み取り持ち帰って天ぷらにした。
ほろ苦さと一緒に身体に春を取り込むことができた。

ふきのとう 精一杯の 力かな




# by 7FUQJIN | 2012-04-18 21:36 | 食す | Trackback

タンポポ

『蒲公英』、タンポポとはとても読めない。
英語名 はダンデライオン(dandelion)という。
そのことを知ったのは1983年の松任谷由実の唄である。
フランス語のdent-de-lion(ライオンの歯)が語源で
タンポポのぎざぎざの葉がそれに似ているかららしい。
てっきり、花びらがライオンの顔を連想させるからだと
思っていた。
アスファルトの隙間にも咲く、たくましいタンポポは
夏日の出始めた今、花盛りだ。

蒲公英や 牛乳瓶も 良く似合い



# by 7FUQJIN | 2012-04-13 22:07 | 暮す | Trackback

うえの桜まつり

昨日、帰省から埼玉に戻る途中、上野公園へ
花見に立ち寄ったところ、人、人、人の大混雑に圧倒された。
正確には上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)といい、
江戸時代に寛永寺の僧侶が多くの桜の木を植えたことが
始まりの桜の名所であり、日本さくら名所100選に選定されている。
昨日は総面積約35万平方mの園内にソメイヨシノを中心に、
約1,000本の桜が一斉に咲き誇っていた。
花見客には外国人も相当数いたが欧米系は皆無に近く、
そのほとんどが中国、台湾とみられた。
この日はクリスチャンにとっては最大の祝い事の
『復活祭』であったことから、桜の下で酒を飲んで
騒ぐわけにはいかないのであろうか。
夜の花見宴会のために、10畳はあるブルーシートの真ん中で
ひとりスマ-トフォンに熱中している若者がいた。
この「うえの桜まつり」の期間中には、
1日約30万人がお花見に訪れるらしい。

花 愛でず ブルーシートを 守る人



# by 7FUQJIN | 2012-04-09 19:48 | 暮す | Trackback

サンシュユ

『サンシュユ』はミズキ目ミズキ科の落葉小高木で3月頃
に開花し、春の到来をいち早く知らせる植物の1つである。
春は黄金色の花、秋は真っ赤な実をつけるのでハルコガネバナ、
アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。
と、いうことがわかったのはつい最近である。
今年はに梅や桜の開花が遅れ、彩の少ない中、
黄色い花が満開の花木の名前がわからず、気になっていた。
先日、たまたま高野山のお寺の『サンシュユ』をテレビで紹介していて
その名がわかり、ようやくすっきりした。

ハルコガネ 天まで届く 光かな



# by 7FUQJIN | 2012-04-06 12:37 | 暮す | Trackback

メイストーム

昨日は日本中で強風が吹き荒れた。
4月にこれほど低気圧が発達するのも珍しいらしい。
偏西風が日本海付近で南に蛇行し、
大陸の強い寒気の張り出しに、
南の暖気が流れ込んで発生したとみられる。
急に発達する低気圧は「メイストーム(5月の嵐)」と
呼ばれる自然現象もあるようだが、一ヶ月早い。
はたまた、「春一番」では遅すぎる。
今日は晴れていたが、まだ強風の続く一日であった。
桜も漸く一分咲きとなった。
開花がもう少し早かったら、この嵐で散っていたかもしれない。

晴嵐は 眠りし桜 目覚めさせ



# by 7FUQJIN | 2012-04-04 21:50 | 暮す | Trackback

奈良の清酒

奈良の地酒といえば『春鹿』。
室町から江戸中期にかけて全国に名をはせた奈良の清酒の
伝統を受け継いだ蔵元は明治17年(1884)の創業である。
関東では余り見かけないが、大阪にいたころは
日本酒度12の『春鹿超辛口』をよく飲んだ。
今日は大阪のデパートで珍しいお酒をみかけたので
買った、という方から小包が届いた。
『春鹿 純米大吟醸 しずく 限定品』
「発酵が終わったもろみを袋に入れ、槽という箱に入れ、
圧力をかけずに流れ出たお酒のしずくだけを瓶詰致しました」
と説明書にある。常温で早速、飲んでみた。
アテは『いかなごの釘煮』と『ちりめん山椒』。
口当たりがよく、吟醸香がやわらかく絶妙の酒である。
限定品といわれると、余計に旨い。

限定と 云われて更に 旨さ増し



# by 7FUQJIN | 2012-04-02 21:26 | 飲る | Trackback

世界一のこいのぼり

今日から四月がスタートする。
隣町の館林市では「世界一こいのぼりの里まつり」
が開催されている。
高さ634mの東京スカイツリー開業を記念して
市内の5か所に合計6340匹のこいのぼりを掲揚。
その中でも鶴生田川(つるうだがわ)だけで
4000匹のコイを見渡せる。
勇壮な光景であった。

辰年は 鯉も手を取り 天を翔(か)け



# by 7FUQJIN | 2012-04-01 19:23 | 暮す | Trackback

リャンガー・コーテル・ヨクヤキ

関西系の某中華チェーン店では
焼き餃子をコーテル、焼飯をソーハン、焼ソバをソーメン 、
皿うどんをバリ、鶏唐揚をエンザーキー、
一人前をイーまたはイーガー、二人前をリャンまたはリャンガー、
持ち帰り品をナーホーなどなど、アヤシイ中国隠語を使う。
鶏唐の一人前を持ち帰りの場合はエンザーキー・イー・ナーホー。
二十歳のころ、「餃子十人前60個30分完食で無料」にチャレンジしたが
53個でギブアップした。1000円(@100円)支払って、残り7個を持ち帰った。
帰省すると、今でも通うチェーン店である。
「リャンガー・コーテル・ヨクヤキ」

店内に 響くカタカナ チャイニーズ



# by 7FUQJIN | 2012-03-31 23:50 | 食す | Trackback

桜鯛のアラだき

店で天然の鯛のアラを見つけたので『アラだき』を作ることにした。
この時期は産卵時期で桜鯛と呼ばれるが、
今年は桜が遅れているので、果してそう呼んでいいのかどうか。
この煮つけの秘訣は熱湯の霜降りと、
煮汁を沸騰させてから身を入れることに尽きる。
煮汁が濁らなければ、ほぼ成功である。
ごぼうがなかったので鯛だけになったが、
コストパーフォーマンスの高い、酒のアテとなった。
P.S.
先日、『玄翁を ぐい呑みに替え イカナゴの 釘頬張りて 大工の如し』
と詠んだら、いつもブログにコメントを寄せていただく方より
『イカナゴの 釘頬張りて 大工真似』とアドバイスあり。
当に的を得ている。
どうしても『イカナゴの 釘頬張りて 大工の如し』では
5・7・7になるので無理やり、上の句を付け足した。
とはいうものの、右利きでも左利きでも玄翁(げんのう)と
盃は同じ側の手には持たない。
アドバイスどおり修正し、漸くスッキリした。感謝。

桜鯛 花より先に 色付きて



# by 7FUQJIN | 2012-03-25 21:23 | 食す | Trackback

イカナゴの釘煮

瀬戸内海沿岸では2月下旬頃からイカナゴ漁が始まる。
イカナゴは春を呼ぶ魚として知られ、
明石海峡のイカナゴ漁は春の風物詩である。
イカナゴは、スズキ目 イカナゴ科の魚類。
稚魚は関東でも同じものが「コオナゴ(小女子)と
呼ばれていることを知った。
淡路島で獲れた『いかなごの釘煮』をいただいた。
それも、ふっくらとした上物である。
イカナゴの釘煮は兵庫県の播磨・明石、神戸・垂水、
淡路島北部の地方の郷土料理である。
佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを醤油やみりん、
砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。
炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、
錆びた釘に似ているから「釘煮(くぎに)」と呼ばれる。
地元では解禁と同時に水揚げされた2cmほどのイカナゴの幼魚は
鮮度が落ちないように収穫後、ただちに店頭に並べられ、
釘煮を家で作るために朝から開店待ちしていた主婦に
瞬く間に売り尽くされる。

イカナゴの 釘ほお張りて 大工真似




# by 7FUQJIN | 2012-03-22 20:57 | 食す | Trackback

春一番

高知から桜の開花の便りが届いた。
平年より1日、前年より同じく1日早い。
日曜日に出かけた東京深川では梅が3分咲きであった。
桜は東京でも月末、埼玉は来月になりそうだ。
立春から春分の間に吹く暖かい南風「春一番」が、
関東では2000年以来12年ぶりに吹かなかった。
関東地方は日本海の低気圧に向かって
毎秒8メートル以上の南風が吹き、
気温が上昇することがその条件という。
今年は条件が整わず、春一番のないまま、
春に突入する。

春一番 吹かずも感ず 陽気かな



# by 7FUQJIN | 2012-03-21 22:00 | 暮す | Trackback

蕎麦酒

その昔、山梨出張で大阪へ戻る時、必ず乗り継ぎの悪い
列車を選び、塩尻で小一時間の待ち時間を作った。
その理由は『蕎麦酒』である。
そういう言葉があるのか、どうかわからないが、
蕎麦をあてに酒を飲む。
夏は冷酒、肌寒くなれば燗酒になる。
老舗の蕎麦屋には蕎麦に合う旨い酒が準備されているのだ。
さらに、この店には絶品の馬刺しがおいてある。
列車の時間を伝えると、間に合うように支度してもらえる。
信州のその店を彷彿させる蕎麦屋が群馬の新前橋にもあり、
先日、立ち寄った。酒は榛名の銘酒、船尾瀧。
旨いのは良いが少々、酒がすすみ過ぎるのが欠点か。

鴨汁と 蕎麦と地酒の マリアージュ



# by 7FUQJIN | 2012-03-20 20:44 | 飲る | Trackback

深川七福神巡り

本ブログの名前は群馬県のお土産銘菓、『七福神あられ』と
『旅がらす』に由来するが、ホンモノの七福神にお参りしてきた。
日曜日の朝から群馬の山の会の例会で『深川七福神巡り』に参加。
深川の七福神は三つの神社と四つのお寺にまつられており、
富岡八幡宮の恵比須神に始まり、弁財天、福禄寿、大黒天、
毘沙門天、布袋尊と最後の深川神明宮の寿老神まで
約2時間散策する。東京の下町をこのようにゆったりと、
歩くのははじめての経験だった。
その途中に清澄庭園があり、見事な日本庭園も楽しめた。
午後からは浅草の浅草寺にお参りし、昭和の情緒残る、
『浅草の仲見世』の通称『ホーッピー通り』へ。
当日は三社祭りがあったせいか縁日のような賑わいだ。
ホッピーは甲類焼酎をホッピーというノンアルコールビールのようは
炭酸飲料で割ったビールモドキ飲料である。
30年ぶりの味は新鮮で爽快であった。

ホッピーで 口角に泡 時忘れ



# by 7FUQJIN | 2012-03-19 20:47 | 旅す | Trackback

ぼたん鍋

先日、留守宅へ帰ると、
烏取県米子の山間で猟師の祖父をもつ知人から猪肉が届いていた。
猪は十二支のひとつ(「亥」)に数えられる動物の一つである。
デカンショ節に歌われる兵庫県丹波丹波篠山の名物、『ぼたん鍋』は
猪肉を薄切りにして牡丹の花に似せて皿に盛りつけるものだ。
わが故郷の池田には『池田の猪買い(いけだのししかい)』という
演目の上方落語がある。物覚えが悪い男が行く先々で道を尋ね、
池田まで辿り着き、狩人の猪撃ちに同行するという噺である。
早速、ロースと赤身をスライスして味噌でよく煮込んで鍋にした。
その昔、丹波で食べた鍋は肉が硬く、臭く、よい思い出はなかったが
肉の処理がよかったのか、猪豚との雑種なのか、柔らかく美味かった。
知人に感謝。欲を云えば、もう少し寒い時期に食べるべきであったか。

猪肉を 頬張る頬に 春そよぎ



# by 7FUQJIN | 2012-03-18 08:00 | 食す | Trackback

聖地巡礼

アニメの聖地巡礼ブーム。全国に400箇所あり、
地方に経済効果を生んでいる。
ブームの先がけとなったのは隣町の埼玉県久喜市の
鷲宮神社である。初詣客は5倍に増え、
街にもたらされた経済効果は10億円以上という。
アニメは宇宙や未来を描いた壮大なフィクションであったが、
この十年大人向けアニメの放送時間が増え、
一つ一つの作品に時間をかけて制作できなくなった結果、
実在の街並みをデジタル写真に納めて、
そのままアニメの中に取り込む手法が広がってきた。
なるほど、背景をゼロから想像して創るのと違い、
近くの街をモデルにして描くと、手間隙かけずに
コストも抑えてリアルな風景を作ることができる。、
そのアニメの主人公が暮らす世界と同じ体験をすることが
今のアニメファンのブームとなっているようだ。
近くなので今朝、早速、お札をいただきに行ってみたが
小雨で肌寒いこともあり、参拝者は誰もいなかった。

巡礼に シャッター通り 店を開け 



# by 7FUQJIN | 2012-03-17 11:11 | 暮す | Trackback

半額

半額に弱い。
仕事帰りに食材を買いに行ったら、
50%オフの250gの厚切りステーキ肉が目に止まり、
たまには牛肉でも・・・という気になり購入。
塩胡椒して、肉汁を閉じ込めるよう両面を強火で焼き上げた。
皿で切ってみると、いい具合にミディアムになっていた。
ステーキソースなど要らない、バターのみで十分に美味い。
タスマニアビーフなんて聞いた事もなかったが、
オージービーフも侮れない。
しかしながら食べきれず、半分を残すことになった。
昔は450gのワンポンドステーキも食べたものであるが、
もう今やこの有り様である。
何杯飲んでも飲み飽きないというコンセプトのビールが出たので
試してみた。正直言って、1本ではその真価はわからなかった。

半額も 半分だけじゃ 価値がない  



# by 7FUQJIN | 2012-03-16 21:11 | 食す | Trackback

キタアカリ

今が植え時のジャガイモ『キタアカリ』。タネ芋を2キロ購入したので
滋賀県の留守宅の家庭菜園と埼玉の勤め先の裏庭に開墾した耕作地
(共に約0.1アール)の二箇所に植えつけた。
『キタアカリ』は北海道で害虫のジャガイモシストセンチュウに
抵抗性のある品種の育成を目指し、「男爵薯」を母、「ツニカ」を
父として交配し、昭和62年に命名された調理用の品種である。
名前の由来は北の大地を線虫被害から守る希望と明るさを表わしているとのこと。
味が良いことやビタミンCが多いことが消費者に徐々に知られ始め、
北海道で多く栽培され、「黄金男爵」、「VIP (Very Important Potato)」、
「栗じゃが」の異名を持つ。
一昨年より、このジャガイモの旨さを知った。
男爵とメークィンのいいとこ取りしたような味で実に美味しい。
六月の収穫が楽しみである。

タネ芋に 期待を込めて 土覆い



# by 7FUQJIN | 2012-03-12 22:11 | 暮す | Trackback

震災復興一年

行方不明1688名を含み、
19,009名の犠牲者を出した東日本大震災、復興から一年経った。
当時の群馬の勤め先も震災の被害を受けたが、
その時はここまで甚大な被害が東北を中心に広がっていることを
想像できなかった。実際の津波の規模も明らかになった。
最大の津波高さは岩手宮古で38.9m、10m以上の津波は
周辺530kmの沿岸に及んだという。
この震災を機に、自分を含め家族の誕生日を
その日まで運良く生き存(ながら)えたと思え、
心から祝えるようになり、そして、日々を感謝できるようになった。
内陸に暮らしていても、海辺に行くこともある。
覚えておくべきことは
『すぐ逃げろ!より遠くへ!より高台へ!』

日々暮らし 震災を機に 日々を生き



# by 7FUQJIN | 2012-03-11 20:44 | 暮す | Trackback

湯たんぽ

件(くだん)の宿は別個室で夕食をとり、
部屋に戻ると布団が敷かれていた。
足元が硬いので、中に手を入れてみると湯たんぽである。
宿の心遣いが有り難い。
40年以上使うことがなくなった今、
珍しいので布袋を開けてみることにした。
中から出ていたのはなんと樹脂製の湯たんぽであった。
てっきり、あのブリキ製の表面が波打ったモノを
思い浮かべていただけにがっかりした。
しかしながら、危うかった蓋もネジ付樹脂キャップに
なり、漏れる心配もなく安心できそうである。
その昔は『豆炭あんか』なるモノが使われていた時代も
知っているが、今もあるのだろうか?

湯たんぽの 温(ぬく)み伝わり 里ごころ




# by 7fuqjin | 2012-03-07 06:24 | 旅す | Trackback

雪見障子

『鳩ノ湯温泉』の宿には『雪見障子』がある。
元来、襖(ふすま)も、さえぎるものという意味で
障子と呼ばれていたのが平安時代に
『襖障子』と『明かり障子』に分かれたようだ。
一部にガラスが入っていて、その内側に上下スライドする
障子があり、開け閉めできるものが『雪見障子』である。
陽射しの当たり方でガラスを通して映る風景に変化が加わり、情緒がある。
この日は庭にまだ雪が残り、花の準備をしている石楠花(しゃくなげ)
という趣のある景色を楽しめた。

残雪も 朝の陽射に 凍て緩み



# by 7FUQJIN | 2012-03-05 20:25 | 旅す | Trackback

檜風呂

今年はスタッドレスタイヤに履き替えたので
残雪の群馬県吾妻の『鳩ノ湯温泉』へ行き、
檜風呂の温泉に浸かることができた。
朝食は納豆、焼海苔、切干大根、鮭塩焼、味噌汁、漬物。
血糖値が高いので10年近く炭水化物を食べないでいるが
このメニューを前にすると、つい、ご飯の茶碗一杯は食することになる。
これに生卵でも付いていると、卵かけご飯となり、
更にお代わりしてしまうので困る。
ゆっくりとした朝食のあとに湯船に浸かるのは、また格別である。

雪残こる 吾妻の湯に 癒されて 




# by 7FUQJIN | 2012-03-04 19:01 | 浸る | Trackback
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単身赴任生活の手なぐさみに綴る関西人のブログ。 群馬県でブログを始め、現在、埼玉県羽生市在住。
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